川渡りもち

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<由来>
古くは、「をとごのついたち」と言って12月1日の
朝、餅をついて食べる習慣があった。
これを食べると水難に遭わないとされていたのである。
謙信公はこの縁起にちなみ、犀川の合戦の時に、出陣の際、餅をつき士卒に食べさせて元気をつけ、合戦に大勝したと伝えられている。
それ以来この地方では、12月1日に無病息災を願い「川渡りもち」を食べる風習とされてきたのである。

このもちを食べる今ごろは、いつも木枯らしが吹いて
あ~~冬が来たなぁ~って思うのよねぇ。
ところが今日はすばらしい青空だったわ。
なんだかいつもより暖かい気がするのは、
わたしだけかしらん!