とうとう一週間が過ぎてしまいました。
あの朝、アクセルの異変に気がついていても
助ける事はできなかったのでしょうか・・・
自問自答の毎日でした。
「そんなにめそめそしてると、アクセルが虹の橋に行けなくなってしまうよ。みんなのところに行けなくて、家の周りでうろうろする事になったら可愛そうでしょ!!」
ってGが言った。
『だって、あの朝吠えたんだよ!一声吠えたんだよ!
その時にわたしが起きていたら、もしかして助かったかもしれないじゃない!
アクセルは何て言ったのよーーーっ!!』
「・・・ありがとうって、言ったんじゃないの・・・・・」
『・・・・・・・・・・』
外は雨です。